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出版社! 本屋! ワタリガラス! パルカとか!
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管理人は2007年2月7日から2月13日まで、英国はロンドンへと行ってまいりました。
英国と言えば、我らが「クロニクル千古の闇」の母国!
と、いうわけで、今回行ける範囲で「聖地」めぐりをしてまいりました〜。
画像を掲載してみました。

…いや、あまり期待しないで下さい(滝汗)

内容がないので、1ページにまとめてしまいましたが、画像が結構あるので重いかもしれません…。
オリジナル版出版社Orion Children's Books

この出版社がなければ「クロニクル千古の闇」は世に出ていなかったかも?!
オリジナル(英国)版を出版する、Orion Children's Books。
ホテルから、とある目的地までの途中にあったので、ちょっと寄り道して写真なぞ撮らせていただきました。


あまり大きな建物が目立たないロンドンでしたが、すごく立派な建物でした。


建物はOrionの持ち物のようですが、この中の何層かに出版社が入っている模様。


「ORION HOUSE」という建物。日本でいう「○○ビル」みたいな感じでしょうか。
上の方に住所が書いてありますが、こちらがペイヴァー氏宛てのファンレターのあて先です。



すぐ近くの通り。ロンドンは道が狭かったです〜。
…雪降ってました。
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第3巻の発売プロモーションイベントの行われた書店Wartestone's (311 Oxford Street)

第3巻"Soul Eater(邦題は『魂食らい』の予定)発売直前のプロモーションイベントの行われた書店。
WATERSTONE'Sという大きな本屋さんの311 Oxford Street店。


建物からしてかっこいい。
2層の本屋さんです(もっと都会にある店舗は8層建てらしい)。
むこうの書店は雑誌を置いていないのと、コミックの棚(日本の「マンガ」、結構ありましたよ)も少なく、
文庫というものもないので二層でも相当広く感じました。


店員さんに尋ねたところ、写真を撮影しても良いということだったので撮ってみました。

児童書コーナーが結構広かったです。
朗読CDだけでも結構な数。


ブレちゃいましたが…『オオカミ族の少年』の朗読CD。面出し!


『生霊わたり』と『魂食らい(仮)』の朗読CD。『魂食らい(仮)』が1個しかないのは、売れているということ?!


棚はこんな感じです。『クロニクル千古の闇』以外にも日本でも有名な児童書がチラホラ。


そんな中でのこの扱いの大きさはなんでしょう!!
思わす感動してしまいました〜!

ここ以外の書店さんでも、『魂食らい(仮)』が平積みになっていたり、
児童書コーナーの「当店トップ10作家」の棚に置いてあったりと、やはり人気高し!と思いました。


子供がここに座って本を読んだり。って、見覚えありませんか?ここ。
『魂食らい(仮)』発売直前イベントの際、作者のペイヴァー氏と
英国オオカミ保護区の子オオカミ、トラクとモージが座っていた(?)ソファです!
イベント時は、後ろにおいてある本が全て『魂食らい(仮)』になっていました。
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ペイヴァー氏も取材で訪れたロンドン塔のワタリガラス

作品のあとがきに「取材でロンドン塔を訪れ、ワタリガラスについて聞いたり、ワタリガラスを見た」
ということが書かれていたので、観光名所なのに私の目的はワタリガラスでしたよ(笑)
管理人はワタリガラス族偏愛気味ですし(笑)


生きているワタリガラスを生で見たのは初めてでした。
(ロンドン塔にワタリガラスが一定数以上いないと不吉なことが起こる、という伝承があるため)
逃げないように羽を切られていますが、それでもやっぱりすごく立派!


か、かわいい。でかいけど。
そう、この写真だと分かりづらいですが、ワタリガラスは大きいのです。
日本でよく見かけるハシボソガラス、ハシブトガラスより相当大きいのでは…。


なんとなくシルエットもちがうのです。のどの辺りを膨らましたりします。
鳴き声は日本のカラスたちより太い声でした。
「カァ」というより「ギャ〜」という感じ(なんじゃそりゃ)。
鳴き声を生で聞けたのも良い体験でした。
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作中に登場する衣類などの資料を求めて大英博物館へ。

英国が誇る世界規模のコレクションを所蔵する大英博物館。
その中での一番の目的は…。
アメリカです!なぜアメリカかというと、管理人はアメリカ好きだからです(身もフタもない)。
そのアメリカの中でも特に好きな先住民の衣類や民具などが所蔵・展示されているのです!

「アメリカと「クロニクル千古の闇」のどこに関係が…」
と思われるかもしれませんが、「クロニクル千古の闇」の登場人物の服装は
イヌイットなどの服装にヒントを得ているのです。


これが「パルカ」です。
3つあるうち、奥に掛かっているのが『生霊わたり』に登場した
アザラシの腸で作ったパルカ。
ベイルたちがしょっちゅう着ていたやつです。

手前二つは、素材を確認するのを失念…大バカ野郎です。
でも、手前のパルカは『魂食らい(仮)』な世界観です!
前列奥のやつはトナカイのパルカでしょうか。


トラクたちのナイフは骨製ではなく、石ですが、ナイフの鞘はこんな感じかな、と思い撮影。


これも、作中に登場するのは、骨製ではなく、琥珀製ですが、トラクの父さんがかけている
アザラシのチョーカーはこんなデザインだったのかな〜と思ったりしました。

ショップに「大英博物館出版」刊行の"ARCTIC CLOTHING"(北極の衣類)
という、写真満載の本があったのでウホウホと買ってしまいました。
…高かったんですけどね…。
無駄にならないようにこれを資料に色々イラスト描きたいなぁ、と思っています…。
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…本当に内容がなくてすみません…。
ちなみに、この旅の全貌(?)を知りたいという方は、管理人のブログにて、珍道中記を掲載中です
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