| ミシェル・ペイヴァーさんの来日以来、今までよりももっともっと『クロニクル千古の闇』熱が高まっていきました。 そんな来日講演から2ヶ月がたったある日。 2006年7月21日、仕事から帰宅すると一通のエアメールが管理人宛に届いていました。 差出のところには"Orion Children's Books"とあり… 「ま、まさか…でもきっと出版社のチラシとかだよね〜?」と、手をふるわせながら封筒を開けてみると やっぱり！！！ペイヴァーさんからのお手紙！！！ A4用紙1枚ちょっとに丁寧なお返事が！！！ 3巻のプロモーションや取材旅行、4巻の執筆などで多忙を極め 返事が遅くなった(でもたった2ヶ月後に着いたんですよ？！)ことをわびる文に始まり、 お渡ししたファンレター、ファンアート、写真、CDに対する感謝(うぅ、恐れ多い…)や 感想などが綴られていました。 そして！来日時に私が口頭でしたバカな質問「レンは左利きですか?」にも答えてくださいました！！！ やはりレンは左利きのようです。 (『オオカミ族の少年』第7章の右前腕に手首を保護する石をつけているという 描写から分かります、とのことです・汗) 特別意識してそうなったわけではなく、ペイヴァーさん自身が左利きだから、というのが真相のよう(笑) 講演会での対応だけでもものすごく嬉しかったのに、 とても丁寧なお返事を頂いてしまって、すっかり舞い上がっています(笑) 読者をすごく大事にする作家さんなんだな〜と、ますますファンになってしまいました。 それから約1ヶ月半もかかってサンクスレターを書き、8月下旬に発送しました。 UKの郵便事情は微妙というウワサなのですが、追跡システムによると とりあえず出版社までは無事届いたようで一安心。  
↑届いたお手紙をコピーして加工したものです。 詳しい内容までは秘密ってことで(いや、色々お恥ずかしいので) サインとオオカミスタンプは紺のインクでした。 |